2007年ダカールラリー(正式名称:ユーロミルホー・ダカール2007)は1月21日、セネガルの首都ダカール郊外のラックローズ周辺で総走行距離93km、SS(競技区間)16kmによる最終の第15レグを実施。 「チーム・レプソル三菱ラリーアート」から出場のステファン・ペテランセル(フランス/三菱パジェロエボリューション)が、4輪部門では2年ぶり・3回目、2輪時代を合わせると通算9回目の総合優勝を獲得した。
今大会が25回目の出場であった三菱自動車チームは、自らが持つ大会記録をさらに更新、7年連続・12回目の総合優勝という金字塔を打ち立てた。
総合2位には7分26秒差で前回大会優勝のリュック・アルファン(フランス/三菱パジェロエボリューション)が続き、三菱自動車チームは2年ぶりの1-2フィニッシュを飾った。総合3位には、1999年&2000年大会優勝のジャン-ルイ・シュレッサー(フランス/シュレッサー・フォード)が入った。
記念すべき20回目のダカールラリーに臨んだ増岡浩(三菱パジェロエボリューション)は、度重なるパンクやトラブルにより上位進出を阻まれたものの、三菱自動車チームの勝利を支えるべく、チームメイトをサポートし続けながら走行。 総合6位でダカール入りしたが、総合4位につけていたネッサー・アルアティヤ(カタール/BMW X3)が前日のSS14の速度規制区間での速度超過による1時間30分のペナルティ加算を受けたことにより、土壇場でポジションを上げて総合5位でフィニッシュ。3年ぶりとなる完走を果たした。
4輪部門の日本人プライベーター勢は、三橋淳選手(トヨタ・ランドクルーザー)は総合25位・市販車無改造カテゴリー優勝という見事な成績を収めた。そのチームメイトである山田周生選手(トヨタ・ランドクルーザー)も総合40位・市販車無改造カテゴリー4位で完走した。 1997年大会の覇者・篠塚建次郎選手(日産パスファインダー)も総合59位で5年ぶりの完走を果たしたほか、元F1ドライバーにして冒険家の片山右京選手(トヨタ・ランドクルーザー)も総合68位でフィニッシュした。
カミオン(トラック)部門では、25回目のダカールラリー参戦となった菅原義正選手(日野レンジャー)が総合13位、その次男である菅原照仁選手(日野レンジャー)は総合9位でゴールし、排気量10リットル以下クラスの1-2フィニッシュを飾っている。
【関連サイト】 ・Dakar 2007 テレフォニカ・ダカール公式サイト ・三菱自動車・モータースポーツ ・ラリーアート ・ダカールラリー動画一覧[YouTube]
Mitsubishi Pajero Evolution MPR13, Dakar 2007
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